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移動の時代3 -移民の哲学-

2019/06/14 by Ω
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高橋一行        柄谷利恵子『移動と生存』を読解することから始めよう。現代は移動の時代である。2016年の本の冒頭部分で彼女はそう書く。2015年のデータで、移動先で居住、就 Continue reading →

移動の時代2  - マルチチュード論 –

2019/06/03 by Ω
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高橋一行      前章で、東浩紀が観光客の哲学を、カントとヘーゲルを読解し、アーレントなど現代思想を取り挙げることで正当化して来たことを見た。その上で、今度は東は、A. ネグリとM. ハー Continue reading →

移動の時代1 – 東浩紀『観光客の哲学』論 –

2019/05/24 by Ω
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高橋一行        東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』を参照し、その批判をしつつ、拙論を述べる。3回程度連載の予定である。    この本は題名の通り、観光客 Continue reading →

身体を巡る省察5  病理が教えること

2019/04/16 by Ω
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高橋一行      メルロ=ポンティの初期の大作『行動の構造』(1942年)と『知覚の現象学』(1945年)にシュナイダーという男の症例が出て来る。それもひとつのエピソードとして取り挙げられ Continue reading →

身体を巡る省察4 自閉症の「硬さ」について

2019/03/20 by Ω
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高橋一行      ここで自閉症という言葉を、アスペルガー症候群を含み、広い意味で使う。それは正確には自閉症スペクトラムと言うべきものを指している。一般的には知的障害を伴うことが多いのだが、 Continue reading →

身体を巡る省察3 言葉と身体

2019/03/09 by Ω
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高橋一行      フロイトの取り挙げる神経症においては、精神の何かしらの困難が身体に現れる。例をふたつ挙げる。『ヒステリー研究』(1895)において、良く知られている症例、ルーシーとエリザ Continue reading →

身体を巡る省察2   身体の戦略

2019/02/09 by Ω
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高橋一行      身体について考えようと思い、参考にすべき資料を探すと、実に夥しく存在することが分かる。20世紀は言語の哲学の時代だったから、その反動として、20世紀後半には身体に関心が集 Continue reading →

身体を巡る省察(1)  心の暴走を抑える身体

2019/01/01 by Ω
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高橋一行    今までカントやヘーゲルに即して論じて来た問題を、今度は精神の病の現状に即して、数回論じたい。分量は短いが、「病の精神哲学」の本論となる。  第1回目は、与那覇潤『知性は死なない - 平成の鬱を超 Continue reading →

病の精神哲学 補論1 魂はどこにあるのか

2018/12/16 by 高橋一行
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高橋一行    魂(Seele)はどこにあるのか。すでに本稿第2回において、カントが心(Gemüt)の病に対して、異常なまでに固執していることを指摘したが(注1)、そもそもその魂はどこにあり、どのようにして存在 Continue reading →

カトリーヌ・ポッジ――ポール・ヴァレリーの非対称な鏡像

2018/10/15 by 永倉千夏子
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永倉千夏子       <位置づけ>    思想と生涯とは、本来切りはなして考えるべきものかもしれない。たとえば、およそ個人史というものを否定したヴァレリーなら、そう考えるか、むしろ後者を削 Continue reading →
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