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病の精神哲学2  カントの「心の病」論

2017/12/13 by 高橋一行
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高橋一行   1より続く  カントは48歳(1772年)から晩年まで途切れることなく、「人間学」の講義をしている。そして74歳(1798年)になってから、その講義をまとめた『実用的見地から見た人間学』(以下『人 Continue reading →

病の精神哲学1 ヘーゲルの構想力論 

2017/11/15 by 高橋一行
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高橋一行     すでに前著『所有しないということ』の最終章において、私自身の精神哲学と自然哲学を書きたいと言い、それは「偶然の自然哲学」と「病の精神哲学」という題になるだろうということを示しておいた。いよいよ Continue reading →

「福沢諭吉神話」解体の道のり・補遺2――『東日流外三郡誌』に関する記載の訂正

2016/10/27 by 安川寿之輔
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安川寿之輔    『福沢諭吉の戦争論と天皇制論』(以下、『戦争論・天皇論』)「終章」に次ぐ「補論」後半の366頁12行目から371頁の記述は、水澤壽郎からの「天は人の上に人を造らず・・・」の出典が『東日流外三郡 Continue reading →

サントームとは何か  『他者の所有』補遺(8)

2016/09/22 by 高橋一行
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高橋一行 (7)より続く    「ジジェクのラカン像」を書き、「ラカンの鬱論」を書いた。今回、そのふたつのテーマが、「ラカンのサントーム論」で結び付く。    再度、内海健を引用しつつ、精神病型の鬱の Continue reading →

Paul Valéryとの出会い一Catherine Pozzi研究一

2016/09/08 by 永倉千夏子
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永倉千夏子    1987年に日記、ついで1988年に評伝と詩作品集、自伝的小話Agnes (新版)が刊行された(1)のをきっかけに、一時期Paul Valéryの愛人であったCatherine Pozziなる Continue reading →

「現実」と「観念」の諸相―吉本隆明の宗教論から―

2016/07/14 by 伊藤述史
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伊藤述史   Ⅰ 「現実」と「観念」の矛盾    人間はさまざまな手段と形態を取って、その思い、想念、あるいは「観念」を表出しながら生を営む生き物である。それらは哲学、思想、イデオロギーといったある種 Continue reading →

ラカンの鬱論     『他者の所有』補遺(7)

2016/06/30 by 高橋一行
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高橋一行 (6)より続く    「アガンベン論(1) – (5)」で、鬱を論じている。所有論の帰結として、喪失の病である鬱に言及し、またアガンベンの論を、「所有しないということ」を主張しているものだ Continue reading →

「ラカンを通じてヘーゲルを読み、ヘーゲルを通じてラカンを読む」『他者の所有』補遺(6)

2016/06/13 by 高橋一行
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高橋一行 (5)より続く    ヘーゲル『法哲学』を読んで、ヘーゲルの所有論を探っている。するとその論理は、「論理学」の、肯定判断、否定判断、無限判断で言い表され、その最後の無限判断が最も所有の論理を言い当てて Continue reading →

「身体の使用」アガンベンを読む(5) -『他者の所有』補遺(5)-

2016/05/25 by 高橋一行
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高橋一行 (4)より続く    アガンベン『身体の使用 -脱構成的可能態の理論のために-』を読む。原文は2014年に出て、邦訳が、2016年に入ってから出ている(正直に言えば、翻訳が出て、読んでみたら、私の問題 Continue reading →

「福沢諭吉神話」解体の道のり・補遺1 ――「東大病」症候群(?)との闘い

2016/05/13 by 安川寿之輔
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安川寿之輔  「丸山眞男の支持者」や東京大学関係者が、安川の福沢研究の成果をもっぱら黙殺・無視する傾向があるが、これは、現在の日本の学界の汚点の一つと考えている。そこで、原則として、下記の私の諸著書で言及している件を中心 Continue reading →
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