非常持ち出し――『じしん、こわかった』 2025/07/31 by Ω No comments 森忠明 先夜、WOWOWで「デンバーに死す時」(ゲイリー・フレダー監督)という映画をみていたら面白いシーンがあった。大衆食堂に集まった札付きの悪党ども五人が、犯罪計画の最中に汚い言 Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!<きよらかなスパティフイラム>125話 2025/07/25 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 1990年初頭頃 銀座小林画廊での個展の折りに、お祝いとして頂いたとても立派な大株のスパティフィラム 当時としては大変珍しいエレガントな観葉 Continue reading →
釈尊思想の原初性―人間(原初)から如来(文明)へ 2025/07/23 by Ω No comments 石塚正英 はじめに 直近の拙稿「道元と日蓮のリアリズム―仏舎利・坐禅・地涌の菩薩」において、私は以下のような結語を綴っておいた。①「法華経」はイメージの世界だとして Continue reading →
THE GLOVES STORY COLOR SERIES 63(現代美術) 2025/07/18 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) Continue reading →
道元と日蓮のリアリズム―仏舎利・坐禅・地涌の菩薩 2025/07/14 by Ω No comments 石塚正英 はじめに 旧高田藩の城下町に生まれ育った私は、幼い頃、大寒の夜な夜な、うちわ太鼓を叩きお題目「南無妙法蓮華経」を唱えつつ拙宅前の雁木通りを足早に行き交う Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!<カワラタケ>124話 2025/07/11 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 山梨県の忍野を散策していましたところ カワラタケが 倒木に可愛くびっしり発生しているのを見つけました 切り株の年輪のようですが、半円形の多彩で繊細な美しい Continue reading →
死にゆく人間釈尊―フレイザー『金枝篇』と親鸞「正信偈」を参考に 2025/07/01 by Ω No comments 石塚正英 はじめに 本稿は、前稿「空海〔即身成仏〕に関する〔身体知〕的考察」の姉妹編である(☆01)。この数年、私は研究活動において、人類の生活と思考の圏域を以下 Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!<ピンクッション(フラワー)>123話 2025/07/01 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 名前は、裁縫の針山に針が刺さっているような見た目に由来します 小さな花がたくさん集合してひとつの花を形成し、針のように見える長い雌しべが特徴です エキゾチ Continue reading →