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文科系の進化論 - 進化論補遺1 –

2016/02/27 by K.I.T
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高橋一行 (12)より続く    以下は、「進化をシステム論から考える」(全12回)の補遺である。 進化論に興味があり、書きたいことがあると言うと、もうそれだけで、様々な批判を受ける。つまり、進化論に対して、様 Continue reading →

進化をシステム論から考える(12)  生物の地下深部進化仮説

2015/12/29 by 高橋一行
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高橋一行 (11)より続く    中沢弘基の生命の誕生についての、2冊の本を(中沢2006, 2014)を読む。  彼の主張は、次の二段階に分けて考えることができる。ひとつは、地球が誕生してから、どのように、有 Continue reading →

進化をシステム論から考える(11)   金子邦彦(2) 

2015/12/29 by 高橋一行
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高橋一行 (10)より続く    金子邦彦を読み解いて行く。後半である。ここでも、相互作用がキーワードである。  第5章と6章では、細胞内の分子の相互作用を扱った。そこで、分子集団の分化が生じていた。このあと、 Continue reading →

進化をシステム論から考える(10)   金子邦彦(1)  

2015/12/29 by 高橋一行
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高橋一行 (9)より続く    金子邦彦を読み解いて行く。系全体でなされる相互作用がテーマになる。  著書の第5章から入るべきだろう(注1)。  本稿第8章で書いたように、生命は、自己複製をする、代謝系を有する Continue reading →

進化をシステム論から考える(9) 複雑系について

2015/11/16 by 高橋一行
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高橋一行 (8)より続く    複雑系とは何か。それは、進化論にとって、どんな意義があるのか。そのことを扱いたい。 この後に取り挙げて、詳述する予定の物理学者、金子邦彦は、『カオスの紡ぐ夢の中で』というエッセイ Continue reading →

進化をシステム論から考える(8)  進化システム生物学について

2015/09/30 by 高橋一行
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高橋一行 (7)より続く 8 進化システム生物学について  進化システム生物学について、説明する。日本においては、田中博が第一人者である。彼の著作を使う。これは、先の、Evo-Devoで得られた知見を普遍化することで始ま Continue reading →

進化をシステム論から考える(7)  ゲノムから進化発生生物学へ

2015/09/24 by 高橋一行
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高橋一行 (6)より続く 7 ゲノムから進化発生学へ  進化の説明を、遺伝子の突然変異と自然淘汰に求めるネオ・ダーウィニズムに対して、まずは修正され、次いで、それが見直しを迫られるところまで来ているということが、前回まで Continue reading →

進化をシステム論から考える(6)  中立説をどう考えるか

2015/09/13 by 高橋一行
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高橋一行 (5)より続く 6. 中立説をどう考えるか  ネオ・ダーウィニズムにおいて、自然淘汰を万能とする説明がなされていた。そこに、中立説が出て、しかし、そこにおいても、自然淘汰は、それなりに重要だと言われる。しかし、 Continue reading →

進化をシステム論から考える(5)  中立説とその後

2015/09/12 by 高橋一行
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高橋一行 (4)より続く 5.中立説とその後  先の章で説明した偽遺伝子の研究で、中立説を確立させることに貢献した宮田隆は、『分子からみた生物進化』(2014)の中で、次のように言っている(注1)。  自然淘汰に有利でも Continue reading →

進化をシステム論から考える(4)  中立説について

2015/09/10 by 高橋一行
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高橋一行 (3)より続く 4.中立説について  ここから本論である。  木村資生の中立説は、以下のように、簡潔にまとめられる。分子レベルでの進化的変化、すなわち、遺伝物質それ自身の変化を引き起こす主な要因は、正のダーウィ Continue reading →
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