• 想い
  • 談・論
    • 人文科学
    • 社会科学
    • 自然科学
    • 談話室
  • 現代世界
  • アート(Art)
  • インフォ
  • 窓口
  • 記事検索
  • 投稿規定

「福沢諭吉神話」解体の道のり・補遺2――『東日流外三郡誌』に関する記載の訂正

2016/10/27 by 安川寿之輔
No comments
安川寿之輔    『福沢諭吉の戦争論と天皇制論』(以下、『戦争論・天皇論』)「終章」に次ぐ「補論」後半の366頁12行目から371頁の記述は、水澤壽郎からの「天は人の上に人を造らず・・・」の出典が『東日流外三郡 Continue reading →

サントームとは何か  『他者の所有』補遺(8)

2016/09/22 by 高橋一行
No comments
高橋一行 (7)より続く    「ジジェクのラカン像」を書き、「ラカンの鬱論」を書いた。今回、そのふたつのテーマが、「ラカンのサントーム論」で結び付く。    再度、内海健を引用しつつ、精神病型の鬱の Continue reading →

Paul Valéryとの出会い一Catherine Pozzi研究一

2016/09/08 by 永倉千夏子
No comments
永倉千夏子    1987年に日記、ついで1988年に評伝と詩作品集、自伝的小話Agnes (新版)が刊行された(1)のをきっかけに、一時期Paul Valéryの愛人であったCatherine Pozziなる Continue reading →

「現実」と「観念」の諸相―吉本隆明の宗教論から―

2016/07/14 by 伊藤述史
No comments
伊藤述史   Ⅰ 「現実」と「観念」の矛盾    人間はさまざまな手段と形態を取って、その思い、想念、あるいは「観念」を表出しながら生を営む生き物である。それらは哲学、思想、イデオロギーといったある種 Continue reading →

ラカンの鬱論     『他者の所有』補遺(7)

2016/06/30 by 高橋一行
No comments
高橋一行 (6)より続く    「アガンベン論(1) – (5)」で、鬱を論じている。所有論の帰結として、喪失の病である鬱に言及し、またアガンベンの論を、「所有しないということ」を主張しているものだ Continue reading →

「ラカンを通じてヘーゲルを読み、ヘーゲルを通じてラカンを読む」『他者の所有』補遺(6)

2016/06/13 by 高橋一行
One comment
高橋一行 (5)より続く    ヘーゲル『法哲学』を読んで、ヘーゲルの所有論を探っている。するとその論理は、「論理学」の、肯定判断、否定判断、無限判断で言い表され、その最後の無限判断が最も所有の論理を言い当てて Continue reading →

「身体の使用」アガンベンを読む(5) -『他者の所有』補遺(5)-

2016/05/25 by 高橋一行
No comments
高橋一行 (4)より続く    アガンベン『身体の使用 -脱構成的可能態の理論のために-』を読む。原文は2014年に出て、邦訳が、2016年に入ってから出ている(正直に言えば、翻訳が出て、読んでみたら、私の問題 Continue reading →

「福沢諭吉神話」解体の道のり・補遺1 ――「東大病」症候群(?)との闘い

2016/05/13 by 安川寿之輔
No comments
安川寿之輔  「丸山眞男の支持者」や東京大学関係者が、安川の福沢研究の成果をもっぱら黙殺・無視する傾向があるが、これは、現在の日本の学界の汚点の一つと考えている。そこで、原則として、下記の私の諸著書で言及している件を中心 Continue reading →

現代ギリシャ文学ノート(3) ――エーゲ海とその変容(オディッセアス・エリティスについて)――

2016/04/22 by 茂木政敏
No comments
茂木政敏       エーゲ海   愛 無数の島々 その泡立つ舳先 夢の鷗どり いや高きマストに水夫の揺らす 歌   愛 その歌 旅の水平線 こだまする郷愁 濡れそぼつ岩に許婚者の Continue reading →

「怠惰または鬱」アガンベンを読む(4) -『他者の所有』補遺(4) –

2016/03/29 by 高橋一行
No comments
高橋一行 (3)より続く  アガンベンは、『スタンツェ』(1977)において、中世の修道院における鬱を論じている(注1)。それは「白昼のダイモン」と呼ばれ、怠惰、陰鬱、生の倦怠、無為とも呼ばれる。「僧院の中で行われるあら Continue reading →
  • «
  • ‹ Prev
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • Next ›
  • »

タグ

Contemporary art Gloves NORIKO WAKO photograph 『ハイティーン詩集』 『失われた時を求めて』 カマキリ カント サルトル ジジェク ハンダラ ヘーゲル マルセル・プルースト ラカン 丸山眞男 公共交通 写真 写真・photograph 安川寿之輔 戦後国権 所有 日本国憲法 森忠明 池田龍雄 無限判断 現代美術(コンテンポラリー・アート) 生き物語 田島和子(KAZUKO TAJIMA) 田村伊知朗 病の精神哲学 相馬千春 石塚正英 積山 諭 老いの解釈学 若生のり子 蒲地きよ子 藤井建男 西兼司 路面電車 身体 身体の所有 雪 高橋一行 鬱 鳴海游

カテゴリー

アーカイブ

2025年7月
月 火 水 木 金 土 日
« 6月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

メタ情報

  • ログイン
  • 投稿の RSS
  • コメントの RSS
  • WordPress.org

© 2025 公共空間 X | Design by Opencodez Themes