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主体の論理(13) 脱資本主義に向けて

2022/01/27 by Ω
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高橋一行      キューブラー=ロスの死の受容に至る5段階論は、S. ジジェクがしばしば参照するものである。これは次のようなものである。人は死に直面すると、つまり助からないとされる病の最終 Continue reading →

主体の論理(12) 実体としてだけでなく、主体としても

2022/01/13 by Ω
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高橋一行      「真なるものをただ単に実体として把握し、表現するだけでなく、主体としても把握し、表現する」という文言は、『精神現象学』の序言にある(p.16ff.)(注1)。S. ジジェ Continue reading →

主体の論理(11) ジジェク『性と頓挫する絶対』における主体論

2021/12/20 by Ω
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高橋一行      「主体の論理(10) 女の主体 ― C. マラブーと円地文子に触発されて ―」を書いてから二か月以上たち、この間にこのテーマ、つまり文学を題材に、身体と主体というテーマで Continue reading →

(続)「武士のエートス」とその喪失を考える

2021/11/25 by Ω
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――リベラル・左派の何が問題か?(八)   相馬千春 (七より続く)      この連載のサブタイトルは「リベラル・左派の何が問題か?」なので、「武士のエートス」とその喪失というテ Continue reading →

主体の論理(10) 女の主体 ― C. マラブーと円地文子に触発されて ―

2021/10/04 by Ω
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高橋一行                                   C. マラブーの新著『抹消された快楽 クリトリスと思考』はもうその題名を見ただけで、私の手に負えるものではないと Continue reading →

主体の論理(9)身体は主体か、客体か

2021/09/21 by Ω
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高橋一行      谷崎潤一郎の「刺青」という短編をM. フーコーが論じている。小説の粗筋は以下の通りである。時は江戸、まだ「世間がのんびりして居た時分」、清吉という名の腕利きの刺青師(ほり Continue reading →

「武士のエートス」とその喪失について考える

2021/09/20 by Ω
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――リベラル・左派の何が問題か?(七) 相馬千春 1. 「兵学的リアリズム」を支えるものとしての「武士のエートス」    前回、幕末・維新期の武士たちの「兵学的リアリズム」について触れましたが、「兵学 Continue reading →

主体の論理(8) エーテルから生まれる主体

2021/08/20 by Ω
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高橋一行   1. エーテルは純粋存在である    エーテルはヘーゲル論理学における純粋存在であるという主張がある(加藤尚武1988)。これは単に比喩として成り立つという話ではなく、ヘーゲル Continue reading →

主体の論理(7) 否定性から出現する主体(2)

2021/07/17 by Ω
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高橋一行        木元裕亮は、ネットに膨大な量のジジェク論を展開している(注1)。木元の論稿は、ジジェクの多岐に亘る論点を追っているが、その中で注目すべきは、ジジェクとハイデガーの関係 Continue reading →

〈日本の知識層におけるリアリズム喪失〉という問題

2021/07/06 by Ω
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――リベラル・左派の何が問題か?(六) 相馬千春   1.「兵学的リアリズムでパワー・ポリティクスの波を乗り切る」――幕末の武士たち    前回は日本的な<わたし>というものがどのようなもの Continue reading →
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