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身体の所有(2) 野口整体または気について

2022/05/26 by Ω
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高橋一行      シリーズ第2回目も、私の体験から話を始める。    高校生の頃、学校から帰るとほぼ毎日地元の公立図書館で過ごしていたのだが、その時に、野口晴哉の書いた Continue reading →

身体の所有(1) 武道について

2022/05/03 by Ω
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高橋一行      「身体の所有」という題で新しい連載を始めたい。題を見ると、また所有の話かとか、身体まで所有するつもりかとか、所有に拘るなんて相変わらず時代遅れだということになるのだが(こ Continue reading →

デモクラシーの契機としての「精神的貴族主義」は可能か(一)-ヘーゲルの「ストア主義」論

2022/03/29 by Ω
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相馬千春      先に掲載した「リベラル・左派の何が問題か?」の(七)と(八)では、主に丸山真男によって「武士のエートス」とはどんなものかを見たのですが、それを通して逆に、近・現代の日本が Continue reading →

主体の論理(15) 脱所有の論理

2022/02/19 by Ω
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高橋一行      大澤真幸の新しい本『経済の起源』を読む。贈与がテーマである。    大澤は前著で脱資本主義を論じている(注1)。それに対して今回は、経済の起源が問われ Continue reading →

主体の論理(14) ヘーゲル論理学のトポロジー

2022/02/08 by Ω
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高橋一行      本シリーズ第11回で扱ったS. ジジェクの『性と頓挫する絶対』(以下、『性と頓挫』)にトポロジー理論が出て来る。そこではメビウスの帯、クロスキャップ、クラインの壺が論じら Continue reading →

主体の論理(13) 脱資本主義に向けて

2022/01/27 by Ω
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高橋一行      キューブラー=ロスの死の受容に至る5段階論は、S. ジジェクがしばしば参照するものである。これは次のようなものである。人は死に直面すると、つまり助からないとされる病の最終 Continue reading →

主体の論理(12) 実体としてだけでなく、主体としても

2022/01/13 by Ω
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高橋一行      「真なるものをただ単に実体として把握し、表現するだけでなく、主体としても把握し、表現する」という文言は、『精神現象学』の序言にある(p.16ff.)(注1)。S. ジジェ Continue reading →

主体の論理(11) ジジェク『性と頓挫する絶対』における主体論

2021/12/20 by Ω
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高橋一行      「主体の論理(10) 女の主体 ― C. マラブーと円地文子に触発されて ―」を書いてから二か月以上たち、この間にこのテーマ、つまり文学を題材に、身体と主体というテーマで Continue reading →

(続)「武士のエートス」とその喪失を考える

2021/11/25 by Ω
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――リベラル・左派の何が問題か?(八)   相馬千春 (七より続く)      この連載のサブタイトルは「リベラル・左派の何が問題か?」なので、「武士のエートス」とその喪失というテ Continue reading →

主体の論理(10) 女の主体 ― C. マラブーと円地文子に触発されて ―

2021/10/04 by Ω
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高橋一行                                   C. マラブーの新著『抹消された快楽 クリトリスと思考』はもうその題名を見ただけで、私の手に負えるものではないと Continue reading →
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