実質賃金低下と消費増税に挟撃されて将来を失いつつある日本で、消費減税は有効な対策だ 2024/02/27 by Ω No comments 相馬千春 1. はじめに 今回書くことは、私が、消費税減税の問題について、地域での市民・野党の皆さんとの対話の中で発言してきたことを元にしています。それで、この文では「消費税減税 Continue reading →
身体論補遺(4) ロボットの身体 2024/01/16 by Ω No comments 高橋一行 このシリーズの最終回である。今まで身体というテーマで書き散らしてきたのだが、それらをまとめて本に Continue reading →
政治学講義第三回 イスラム世界、またはライシテについて 2023/12/13 by Ω No comments 高橋一行 フランスの移民問題を考える際に、ライシテの基本を復習しておくことは重要である。これは単なる政教分 Continue reading →
身体論補遺(3) 間合い 2023/12/09 by Ω No comments 高橋一行 間合いという言葉を聞くと、私は武道、特に空手と居合の稽古を今でも続けているので、それらが念頭にあ Continue reading →
私の最近の体験から「日本の民主主義の決定的な未成熟」(辛淑玉)について考えてみる 2023/11/27 by Ω No comments 相馬千春 一、「戦後民主主義」の「正の記号への奇妙な転倒」(酒井隆史) 私は地域でささやかな政治的市民運動に関わっているのですが、その運動のなかで直面する事態の中には、“日本の Continue reading →
中東での無差別殺戮は「第三次世界大戦」の始まりを告げているのか? 2023/10/26 by Ω No comments 相馬千春 中東で無差別殺戮が始まった 高橋一行さんがこのサイトで公開されている「政治学講義第一回(1)」(2023年08月15日)は、E. トッドの著作『第三次世界大戦はもう始まっている』を検証 Continue reading →
政治学講義第二回 カント平和論を読む 2023/10/21 by Ω No comments 高橋一行 カントの『永遠平和のために』(以下、『平和論』)を読む。 まずカントに Continue reading →
身体論補遺(2) 食 2023/09/06 by Ω No comments 高橋一行 サラ・ウォース『食の哲学』に触発されて、以下、思うところを書いていく。この本は、何度も新聞広告が出ている。結構売れているものなのかと思う。実際、内容は悪くない。 &nbs Continue reading →
政治学講義第一回 第三次世界大戦はもう始まっているのか 2023/08/15 by Ω No comments 高橋一行 E. トッドは2022年6月に発表された『第三次世界大戦はもう始まっている』という著作において、その表題通りのことを主張し、かつ長期的には日本はアメリカから離れるべきであ Continue reading →
身体論補遺(1) 輪廻またはメタモルフォーゼについて 2023/07/09 by Ω No comments 高橋一行 湯川秀樹が輪廻について語った話は良く知られている。数学者の森毅が京都大学の食堂で湯川に出会ったとき、湯川は森にこう語ったそうである。「なんや森君、君は輪廻を信じへんのか。 Continue reading →