シャカリキにならずボチボチ行けばよい 2019/07/26 by Ω No comments 森忠明 いまも引きずっているもの こんど、小五の教科書に載った『その日が来る』という作品は、二年ほど前に書いたものです。子どものころの失敗談といったものを、ぼくにしては Continue reading →
「1945年1月28日、ウィーン」(フルトヴェングラーとナチズム) 2019/07/20 by Ω No comments 積山 諭 二度目の世界大戦で人類の殺し合いが世界中で生じた時に〝音楽の都〟では不安の渦中で指揮者とオーケストラ、聴衆が精神と心を共振させながらコンサート会場で強烈な時空間を共有してい Continue reading →
❝ Overcome chaos 2 ❞ another versions=若生のり子作品展(現代美術) 2019/07/16 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) Continue reading →
2019年春 中国・撫順ちょっと旅 2019/07/10 by Ω No comments 藤井建男 三月末から5日ばかり私的な用事で中国・遼寧省撫順市に5日間行ってきました。『黄泥街』(残雪著 白水社新書 2018刊)をバックに入れて。用件もありましたので本に没頭するわけにいきません Continue reading →
いしいひさいちから学ぶ政治学(2)――官僚主義に対抗する政治家? 2019/07/04 by Ω No comments 田村伊知朗 いしいひさいち『いしいひさいち選集』第13巻、双葉社、1986年、126頁。 この漫画は、日本沈没という国難に際して、政治家が自分の選挙区のことしか考え Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!53話「大物のムカデさんとシャクトリ虫さんに出会いました」 2019/06/30 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) こんな大きなムカデさんに出合ったのは初めてでした 10cm以上 まるでプラスチックの作り物のようですが、、、 頭の赤・胴の黒・足の黄色・ツヤツヤの輝き 美しいの一言です Continue reading →
ヤケになってはいけないよ 2019/06/26 by Ω No comments 森忠明 去年の春には僕の小さな家にたくさんの五年生が遊びにきてくれました。 僕が書いた物語が教科書に載って、その最初の授業の時、ある先生が「この作者はまだ Continue reading →
いしいひさいちから学ぶ政治学(1)――官僚制の存在形式 2019/06/21 by Ω No comments 田村伊知朗 はじめに いしいひさいちが、日本を代表する漫画家であり、第一級の知識人であることはほぼ Continue reading →
アルヴォ・ペルト作品の伝えるもの 2019/06/17 by Ω No comments 積山 諭 アルヴォ・ペルトが自分のスタイルでありテーマともなっているのは、生国であるエストニア語のティンティナブリ・スタイルというティンティナブル(鐘)で何かを象徴する手法だ。それは Continue reading →
移動の時代3 -移民の哲学- 2019/06/14 by Ω No comments 高橋一行 柄谷利恵子『移動と生存』を読解することから始めよう。現代は移動の時代である。2016年の本の冒頭部分で彼女はそう書く。2015年のデータで、移動先で居住、就 Continue reading →