身体の所有(5) 毒を喰らう、または消化と排泄 2022/10/27 by Ω No comments 高橋一行 旅行記と言えば、どこでおいしいものを食べたとか、珍しいものを飲んだといった話になる。私はそういう話は好きで、自分でも書いたことがある(注1)。しかし今回は趣向を変えて排泄 Continue reading →
生き物語ー自然は尋常でない!65話「パーフェクトな青大将の抜け殻」 2022/10/26 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 脱皮の全貌 山小舎のベランダに脱ぎ捨ててありました 今まで幾度も蛇の抜け殻を目にしましたが、すべて断片でした このように口先・頭・顔・目・背中・腹・尾の先まで余すところなく完全な姿は Continue reading →
身体の所有(4) 笙野頼子または性のない身体 2022/10/11 by Ω No comments 高橋一行 「水晶内制度」(2003)は、私が笙野頼子の小説の中で最初に読んだものであり、これは幸運だったと言うべきである(注1)。傑作である。笙野は夥しい数の作品を書いているが、そ Continue reading →
THE GLOVES STORY,COLOR SERIES 7 (現代美術) 2022/10/10 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) Continue reading →
たのしい川べ―森忠明『ハイティーン詩集』(連載34) 2022/09/30 by Ω No comments ハイティーン詩集以降 森忠明 たのしい川べ 「日本一美しい町」の五月の川で きみと水切りをした 帯広の詩人梅津邦博氏は 「日本一美しい川は札内川です」 と言ってたけど あそこは急 Continue reading →
生き物語-自然は尋常でない!64話「ハーブ・ベルガモット(モナルダ)」 2022/09/26 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 盛夏36度炎天下 灼熱をものともせず謳歌し咲き誇っている『ベルガモット』 長~いうだる暑さに息苦しくげんなりした2022年の夏でした ジリジリギラギラの太陽 蜃気楼のよ Continue reading →
THE GLOVES STORY,COLOR SERIES 6 (現代美術) 2022/09/16 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) Continue reading →
水色セータ —森忠明『ハイティーン詩集』(連載33) 2022/08/31 by Ω No comments ハイティーン詩集以降 森忠明 水色セータ ― 俺が愛した七代目 橘家圓蔵は、セーターを セータと発音し Continue reading →
生き物語-自然は尋常でない!63話「ひっくり返っていたコフキコガネ」 2022/08/28 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 或る夜夕餉の片付けも済ましゆったりした気持ちで 何とはなしに夜の帳の下りた街の灯を眺めていました 突如、静けさをつんざくように『ブーンブーンドッタバッタ』と大きな物音が Continue reading →
THE GLOVES STORY, COLOR SERIES 5 (現代美術) 2022/08/22 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) Continue reading →