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進化をシステム論から考える (1) 序と真木悠介

2015/08/20 by 高橋一行
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高橋一行 序  文系の著者による進化論の本を、2冊挙げておく。真木悠介『自我の起源 -愛とエゴイズムの動物社会学-』(1993)と、吉川浩満『理不尽な進化 -遺伝子と運のあいだ-』(2014)である。文系、理系という言い Continue reading →

戦後国権論として憲法を読む(第5回)本説 第三章 「戦争の放棄の章」

2015/08/20 by 西兼司
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西兼司   【第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。   2 前項の目的を Continue reading →

戦後国権論として憲法を読む(第4回)本説 第二章 「天皇の章」(後半)

2015/08/16 by 西兼司
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西兼司   【第6条  天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。   2  天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する】   ≪明文正読≫  この条文は第1条、第3条と Continue reading →

戦後国権論として憲法を読む(第3回)本説 第二章 「天皇の章」(前半)

2015/08/14 by 西兼司
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西兼司    日本国憲法の第一章に「天皇」の章が来るのはおかしい、ということは第一章末尾で既に述べたので繰り返さないが、その事が、つまり降伏主体が天皇であったこと、GHQがそれを当然のこととして受け入れてGHQ Continue reading →

戦後国権論として憲法を読む(第2回)本説 第一章 日本国憲法の制定形式

2015/08/01 by 西兼司
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西兼司   第1節 「公布文」と「前文」    誰でも直ちに気が付くことは、日本国憲法にはかなり長い「前文」がついていることである。こうした前文は大日本帝国憲法にはついていなかった。従って、当然のこと Continue reading →

戦後国権論として日本国憲法を読む(第1回) ―「敗戦憲法」の「体制的誤読」と「戦後国体の限界」―

2015/07/31 by 西兼司
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西兼司   前説   憲法読解の問題意識と方法   (一)、私人として、主権者として憲法を読む   私は中学に上がると社会科の副読本の中に「教育勅語」を見つけて、それを暗証して一人悦に入って Continue reading →

チェルシー・シーダー「ゲバルト-ローザ:日本における新左翼、ジェンダー、暴力」に寄せて

2015/07/30 by 草丘 望
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草丘 望   1、60年代、70年代に学生運動が論じられていますが、そのこと一般についての補足です。「ジェンダー」を主題にされようとしていますが、日本の学生運動は「70年安保沖縄闘争」が終わるまでは、72年まで Continue reading →

ゲバルト-ローザ:日本における新左翼、ジェンダー、暴力

2015/07/09 by チェルシー・シーダー
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チェルシー・シーダー   最初に日本の戦後学生運動について研究したいと思ったときに感じたのは、日本のいわゆる「新左翼」運動の始まりでも終わりでも女性の活動家が重要な役割を演じていたということであった。まずは19 Continue reading →

「所有しないということ」アガンベンを読む (2) -『他者の所有』補遺 (2) –

2015/06/20 by 高橋一行
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高橋一行 (1)より続く   まず、もう一度、例外状態を列挙することから始めたい。不安定なワイマール期を念頭にして、また、すぐその後に訪れるナチス時代を予期した、シュミットの概念装置を使い、アガンベンは、それを Continue reading →

「所有しないで使用する」アガンベンを読む (1) -『他者の所有』補遺 (1) –

2015/06/08 by 高橋一行
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高橋一行 G. アガンベン (1942 – ) は、ネグリと並んで人気のあるイタリアの哲学者である。著作は、20冊近くが翻訳されているが、私がここで扱うのは、以下の4部作を構成する5冊の翻訳である。この4部作 Continue reading →
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