演劇時評(3)――「素敵な世界」T1Project 2016/04/28 by ハンダラ No comments ハンダラ 以下のURLで示したT1プロジェクトを主催する友澤 晃一氏は、TV台本などを200本以上も手掛けてきたが、今作は50本目の舞台脚本・演出作品だ。3月22日から27日迄中野のThe Pocketで Continue reading →
現代ギリシャ文学ノート(3) ――エーゲ海とその変容(オディッセアス・エリティスについて)―― 2016/04/22 by 茂木政敏 No comments 茂木政敏 エーゲ海 愛 無数の島々 その泡立つ舳先 夢の鷗どり いや高きマストに水夫の揺らす 歌 愛 その歌 旅の水平線 こだまする郷愁 濡れそぼつ岩に許婚者の Continue reading →
後期近代における公共性の存在形式――公共交通における路面電車ルネサンスの政治思想的基礎づけを中心にして(その三) 2016/04/14 by 田村伊知朗 One comment 田村伊知朗 (その二)から続く 4.公共交通の復権への具体的前提 本節では、この市民意識の変容において触媒的役割を担った要素、つまりその実体的根拠に触れてみよう。官僚機構にお Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!14話「冬枯れの蔦・アブストラクト」 2016/04/13 by 若生のり子(NORIKO WAKO) No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . わこう のりこ (Artist) (pubspace-x3153,2016.04.13)
後期近代における公共性の存在形式――公共交通における路面電車ルネサンスの政治思想的基礎づけを中心にして(その二) 2016/04/13 by 田村伊知朗 2 comments 田村伊知朗 (その一)から続く 2.後期近代における公共交通の復権 1920年代以降、自家用車の一般化が開始されて以後、公共交通は戦間期、戦後直後の混乱期を除いて衰退の一途を Continue reading →
藤井建男作品集-4『湾岸戦争 』 2016/04/12 by 藤井建男 No comments 藤井建男 . . . . . . . . . . . . . . . . . (ふじいたけお Artist) (pubspace-x3132,2016.04.12)
後期近代における公共性の存在形式――公共交通における路面電車ルネサンスの政治思想的基礎づけを中心にして(その一) 2016/04/12 by 田村伊知朗 One comment 田村伊知朗 はじめに 本稿の目的は、後期近代における公共交通の意義を政治思想的観点から基礎づけることにある。とりわけ、後期近代に復 Continue reading →
「怠惰または鬱」アガンベンを読む(4) -『他者の所有』補遺(4) – 2016/03/29 by 高橋一行 No comments 高橋一行 (3)より続く アガンベンは、『スタンツェ』(1977)において、中世の修道院における鬱を論じている(注1)。それは「白昼のダイモン」と呼ばれ、怠惰、陰鬱、生の倦怠、無為とも呼ばれる。「僧院の中で行われるあら Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!13話「ノシランの種子」 2016/03/16 by 若生のり子(NORIKO WAKO) No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) ・ ラピスラズリ ウルトラマリン コバルトブルー 群青色 いや、 瑠璃色 というべきか 無限の天空に飛翔する輝き 次世代の「生」の始まり マドンナブルー 熨斗蘭 &nb Continue reading →
演劇時評(2)――「カゲキ浅草カルメン」ドガドガプラス 2016/03/05 by ハンダラ No comments ハンダラ 劇 団 名:ドガドガプラス タイトル:「カゲキ浅草カルメン」 公演期間:2016年2月19日~21日、2月25日~29日 会 場:浅草東洋館 出 演:丸山正吾、ゆうき梨菜、前田寛之、流しの信 Continue reading →