「日本におけるリベラル左派の長期的退潮の原因は何か?」という問い 2021/01/01 by Ω No comments ――リベラル・左派の何が問題か?(四) 相馬千春 1. 「リベラル・左派の何が問題か?」(一)、(二)、(三)のまとめ & Continue reading →
近代日本で「個人」と「市民社会」は成立したのか? 2020/09/24 by Ω No comments ――リベラル・左派の何が問題か?(三) 相馬千春 1.はじめに 前回の末尾では以下の諸点を述べておきました。すなわち、<晩年のマルクス(「ザスーリチ Continue reading →
リベラル・左派にとって民衆と「前近代」は啓蒙の対象でよいのか? 2020/08/15 by Ω No comments ――リベラル・左派の何が問題か?(二) 相馬千春 1.近代日本教育の産物としての「リベラル・左派」 前回は、日本のリベラル・左派の低迷の背景に、<日本の「リベラル・左派」のセ Continue reading →
7月16日、参議院予算委員会での参考人・児玉龍彦氏の発言記録 2020/07/19 by Ω No comments 鳴海游 新型コロナについては、先に「これからの「対コロナ戦略」を考える――児玉龍彦氏の提起を踏まえて」で、5月16日時点での児玉龍彦氏(東大先端研)の提起(「コロナと闘う戦略図」 Continue reading →
日本のリベラル・左派と民衆のギャップを考える 2020/07/11 by Ω No comments ――リベラル・左派の何が問題か?(一) 相馬千春 はじめに――都知事選の結果を受けて 今回の都知事選、立憲民主党と共産党、社民党が支持した宇都宮健児は84万票 Continue reading →
これからの「対コロナ戦略」を考える――児玉龍彦氏の提起を踏まえて 2020/06/11 by Ω No comments 鳴海游 1. 日本の死者数が少なかったのは何故? 新型コロナの感染が完全に収束したわ Continue reading →
「戦前回帰」を考える(十五)――明治政府開明派と神道勢力の闘争 2020/05/22 by Ω No comments 相馬千春 (十四)より続く。 十三 近代日本「民衆」の政治上の三つの意識(続) 3 明治政府開明派と神道勢力との闘争 前回、葦津珍彦『国家神道とは何であ Continue reading →
戦略を欠いた「宣言」延長ーーいま「新型コロナ」に対してどのような「代替戦略」が考えられるか 2020/05/04 by Ω No comments 鳴海游 1. 感染者数を知らない首相、抗体検査の結果を明かさない官僚 「緊急事態宣言」がさらに31日まで延長されることになりました。 国民の多数は、「緊急事態 Continue reading →
「新型コロナ緊急対策」を考える 2020/04/24 by Ω No comments 鳴海游 1.大恐慌以来最悪の景気後退 まず、新型コロナが経済に与えるインパクトがどれほどなのか。 IMF経済顧問兼調査局長のギータ・ゴピナートは次のように Continue reading →
「新型コロナ」で医療崩壊か?専門家会議戦略は早くも破綻か? 2020/04/16 by Ω No comments 鳴海 游 1.早くも現実のものとなりつつある「医療崩壊」 前回(4月2日)、私は「新型コロナ」対応の戦略の第一項目として、「十分な集団免疫が獲得されるまでの「長期戦」となるが、医療 Continue reading →