生き物語-自然は尋常ではない！＜濃厚な小ぶりカラー＞83話
若生のり子（NORIKO WAKO） この世の花と思えない 異界に出没する怪しげなワインレッドの軟体 赤く大きな花びらのように見える部分は、仏炎苞（ぶつえんほう）と Continue reading →
身体論補遺(2) 食
高橋一行 サラ・ウォース『食の哲学』に触発されて、以下、思うところを書いていく。この本は、何度も新聞広告が出ている。結構売れているものなのかと思う。実際、内容は悪くない。 &nbs Continue reading →
THE GLOVES STORY COLOR SERIES 25（現代美術）
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我が犬の恩――『しっぽを ぱたぱた』
森忠明 十九歳の秋、私は師匠の寺山修司から詩の朗読についての小論を書くように言われた。十枚足らずの中に三箇所も師の本からの引用があった。それが気にくわなかったらしく、「ぼくを番犬み Continue reading →
生き物語-自然は尋常でない！＜舌を出しているヤモリさん＞82話
若生のり子（NORIKO WAKO） いつも感じることですが 幼児の手のような四肢 五本指の『パー』 なんて可愛いいのでしょう このこは、側肛疣（そっこうゆう）が膨 Continue reading →
THE GLOVES STORY COLOR SERIES 24（現代美術）
若生のり子（NORIKO WAKO) Continue reading →
政治学講義第一回 第三次世界大戦はもう始まっているのか
高橋一行 E. トッドは2022年6月に発表された『第三次世界大戦はもう始まっている』という著作において、その表題通りのことを主張し、かつ長期的には日本はアメリカから離れるべきであ Continue reading →
生き物語-自然は尋常でない！＜様変わりしたヒマワリ＞81話
若生のり子（NORIKO WAKO） 切り花で扱い易くする為にダウンサイジングや園芸改良されたヒマワリです 過って、丈は２～３m程で茎が太くダイナミックな大輪の向日葵が夏の風物詩でしたが、、、 Continue reading →
THE GLOVES STORY COLOR SERIES 23 （現代美術）
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片恋地獄篇—―『ごめん』
森忠明 先週、地元のロータリークラブで講演をした後、会食していると、ワインをきこしめして赤い顔になった幹事のO氏が、「森さんの初恋はいつ頃ですか」と言った。「小学三年生の二学期かな Continue reading →