マーラーの音楽 2018/04/06 by 積山 諭 No comments 積山 諭 突破(Durchbruch)とは、テオドール・W・アドルノがマーラーの作品を解くキーワードである。『マーラー 音楽観想学』(法政大学出版 龍村あや子訳)で、龍村氏は次の Continue reading →
「木木の囁き」 生き物語ー自然は尋常ではない!38話 2018/03/30 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 白黒を反転しました 既視の世界とは異質な表れ ただならぬ気の立ち上り 不可視の存在 ナント 感性を揺さぶられることか!!! & Continue reading →
立川ワールドをめしあがれ -森忠明『タチカワ誰故草』を読む- 2018/03/25 by 高橋一行 No comments 高橋一行 森忠明にとって、エッセイは作者と等身大の人物を主人公にする童話であり、童話は作者と思しき少年を主人公にするエッセイである。どちらも立川 Continue reading →
「薄情息子」と母は言う 2018/02/27 by 森忠明 No comments 森忠明 細江英公氏の〈銀座の乞食の母子〉という写真を見て思いだすのは、五十年前、私が立川二小一年生のとき、通学途中に目にした母子?乞食の姿である。 今の曙橋交差点、NAITO鞄店寄りに黙座していた。母であろう人は三十 Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!36話「カラスアゲハとオニユリ」 2018/01/28 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 雪が舞い 冬枯れの季節 シビレル曇り空 モノトーン カラスアゲハとオニユリ カラーが欲しかった & Continue reading →
さようならサッちゃん 2018/01/19 by 森忠明 No comments 森忠明 母校立川二小の家庭科教室に集まった五、六年生に向かい、講演をさせてもらったのは六年前か。どんなことを話したのか忘れたが、私に謝辞を述べるべく立った六年生のハンサム君が途中で文句を失念、どぎまぎ状態 Continue reading →
モーリス・ベジャールの第九 2018/01/04 by 積山 諭 No comments 積山 諭 20世紀バレエ団を率い現代バレエに新たな衝撃をもたらし、2007年にスイスのローザンヌで没した振付師モーリス・ベジャールは、「本作は〝踊るコンサート〟だ。バレエというより、全人類の宝と言える Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!35話「もみじの精 」 2017/12/22 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 赤や黄の色が もみじの葉の像(かたち)から 空間に流れ出していく様を表現しました もみじの、精、魂、思い、を感じていました 春の桜前線と共に秋の紅葉前線が Continue reading →