生き物語ー自然は尋常ではない!57話「今年我が家を訪れてくれた虫たち 」 2019/11/01 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) そろそろ虫たちの季節が終わりを迎えています 今年、我が家を訪れてくれた虫たちを列挙してみました(掲載したものを除いて) 実際はこの子らたちよりもずーっと多くいます たま Continue reading →
身体を巡る省察3 言葉と身体 2019/03/09 by Ω No comments 高橋一行 フロイトの取り挙げる神経症においては、精神の何かしらの困難が身体に現れる。例をふたつ挙げる。『ヒステリー研究』(1895)において、良く知られている症例、ルーシーとエリザ Continue reading →
「理想主義こそ、最も現実的である」― イギリスから(6) - 2017/07/20 by 高橋一行 One comment 高橋一行 (5)より続く 『ケンブリッジのフロイト』という本が出て、それを題材に、ロンドンにあるフロイト博物館で研究会が開かれた。この分厚い本は、その内容を簡潔にまとめれば、フロイトは決してケンブリッジに Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!奇々怪々ジャガイモの芽 27話 2017/06/19 by w No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . わこう のりこ (Artist) (pubsp Continue reading →
田島和子(KAZUKO TAJIMA) 展-3fragments 生のかけら- 2017/01/26 by 田島和子(KAZUKO TAJIMA) No comments 田島和子(KAZUKO TAJIMA) . . 旅芸人 2017 23x33cm コラージュ . . . . 二人 2017 23x33cm コラージュ . . . . ふたり 2017 23x33cm コラージュ . Continue reading →
ウェルベック『服従』を読む -宗教とナショナリズム(7)- 2016/01/07 by 高橋一行 One comment 高橋一行 (6)より続く ウェルベックの『服従』は、フランスでイスラム政党が政権を取るという、近未来小説である(注1)。この小説は、2015年1月7日に発売された。奇しくも、テロのあった日である。この偶然が Continue reading →
ゲバルト-ローザ:日本における新左翼、ジェンダー、暴力 2015/07/09 by チェルシー・シーダー No comments チェルシー・シーダー 最初に日本の戦後学生運動について研究したいと思ったときに感じたのは、日本のいわゆる「新左翼」運動の始まりでも終わりでも女性の活動家が重要な役割を演じていたということであった。まずは19 Continue reading →
空谷跫音録(ともきたる)第一回 元少年A・著『絶歌』――<一字の師>の感想 2015/06/27 by 森 忠明 No comments 森忠明 2003年10月刊行『「酒鬼薔薇聖斗」への手紙』(宝島社)に寄せた拙文はこうだった。 〈一字の師〉より 憶えておられますか。 ’01年1月17日、初めて君に会い、同月3 Continue reading →
日本の大学生のみじめな歴史認識と未熟な男女平等意識 2015/05/05 by 安川寿之輔 No comments ─26年間のアンケート調査を通して 安川寿之輔 はじめに─深刻な学生像 名古屋大学旧教養部時代の私の1989年以来の社会思想史の講義(「日本の社会と歴史」)受講者(ほぼ毎年100~150名)を対象とする1 Continue reading →