老いの解釈学 第13回 精神分析理論は老いの解釈に役立つのか 2025/04/11 by Ω No comments 高橋一行 精神分析理論は老いの解釈に役立つのかという問いを立てる。 その際に、臨床家でない私が、とりわけ哲学的関心から精神分析を論じることの是非がまず課題 Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない! <枝垂れ桜>116話 2025/04/10 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 桜ばないのち一ぱいに咲くからに 生命をかけてわが眺めたり 岡本かの子 ・・・・・ かの子らしい力 Continue reading →
人はなぜ学問するか―数学者エヴァリスト・ガロアを事例に 2025/04/05 by Ω No comments 石塚正英 はじめに 今から10年程以前になるが、『科学するこころを開くScience Window』(2015年冬号)という雑誌で特集記事「なぜ数学を学ぶの?」を Continue reading →
THE GLOVES STORY COLOR SERIES 57(現代美術) 2025/04/04 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) Continue reading →
老いの解釈学 第12回 ボーヴォワールはサルトルよりも優秀だ 2025/04/01 by Ω No comments 高橋一行 ボーヴォワールの『老い』が面白い。『第二の性』もそうだったが、誰も主題となり得るとは考えなかったテーマをとり挙げ、それについての膨大な資料を集め、あらゆる角度から考察をす Continue reading →
親のまずさ――『ムクドリの子育て日記』 2025/03/31 by Ω No comments 森忠明 独身主義を唱えながら童話を書いていた私に、寺山修司はこう言った。 「自分の子どもを育てたことがないアンデルセンや宮沢賢治の童話なんて信じられないね Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!<ミツマタ>115話 2025/03/28 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 春去|先三枝|幸命在|後相|莫戀吾妹 春されば まづ三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあらば 後にも逢はむ な恋ひそ吾妹(わぎも) 春が来ると先ず咲く三枝の Continue reading →
非ポリス的自由人アリスティッポスと非ソクラテス的思索者F. ベーコン 2025/03/22 by Ω No comments 石塚正英 はじめに 紀元3世紀に、古代ギリシアの哲学者とその諸潮流に関する概説書『ギリシア哲学者列伝』を著したディオゲネス・ラエルティオスは、同書の冒頭でこう記し Continue reading →
THE GLOVES STORY COLOR SERIES 56 (現代美術) 2025/03/20 by Ω No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) Continue reading →
老いの解釈学 第11回 武士道とは長生きすることと見つけたり 2025/03/19 by Ω No comments 高橋一行 私は居合の稽古をしている。戦国時代に発祥した居合道は、江戸時代にその作法や術技が洗練されて、現代に伝わっているものである。 さて何度も書いている Continue reading →