「ライシテという言葉を発してはいけない」- イギリスから(8) - 2017/09/12 by 高橋一行 No comments 高橋一行 (7)より続く 16年前の今日、9.11と呼ばれる事件が起きる。私はその時、カリフォルニアにいた。そしてその日を境に、アメリカが劇的に変化していく様を観察していた。一言で言えば、強いアメリカ、安 Continue reading →
「戦前回帰」を考える(三)――昭和の「超国家主義」とは何だったのか? 2017/09/05 by 相馬千春 One comment ――丸山眞男、橋川文三、久野収と鶴見俊輔の「超国家主義」論を踏まえて―― 相馬千春 (二)より続く。 五、「超国家主義」をどう理解するか? 本稿は<「戦前回帰」を考える>という Continue reading →
「EUとはドイツを怖がる国民の連合で、それはドイツ人も含む」― イギリスから(7) - 2017/08/29 by 高橋一行 One comment 高橋一行 (6)より続く ドイツに来る。ここは旅行者にとって、至極快適な国である。ひとつは物価の安さがある。ホテルはイギリスの半分くらいの値段だし、食事も酒代も、イギリスの6割方で済むという感じだ。もうひ Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!29話 初体験の昆虫二題「カブトムシが飛んだ&見知らぬ昆虫 」 2017/08/25 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 静止していたり、歩いているカブト虫はよく見かけるのですが まさに飛ぶ瞬間を目の当たりにしたのは始めてでした 慌てて撮影しました Continue reading →
戦後国権論として憲法を読む(第10回)本説 第五章 無理筋の「国民主権論」を語る 2017/08/18 by 西兼司 One comment ―――第10条における「主権者国民の不存在」による第三章全体の混乱―――(4) 第9回より続く。 西兼司 第3節の補 アメリカ、フランス、ドイツ憲法における「主権」、「国民」、「 Continue reading →
演劇時評(4)――「かつて女神だった私へ」芸術集団れんこんきすた 2017/08/15 by ハンダラ No comments ハンダラ 今年に入って既に百数十の舞台を拝見したが、今作がベストである。観た者は、観劇前と後で、自分の心と魂が変わっていることに気付かされよう。絶対お勧めの舞台である。 “クマリ”を辞書で引いてみるとネ Continue reading →
田島和子(KAZUKO TAJIMA) 展ー5 2017/08/11 by T No comments 田島和子(KAZUKO TAJIMA) 武器商人 34.5 X 26.5 cm、新聞、コピー、アクリル絵の具、水彩絵の具、糊、綿キャンバス & Continue reading →
戦後国権論として憲法を読む(第9回)本説 第五章 無理筋の「国民主権論」を語る 2017/07/27 by 西兼司 No comments ―――第10条における「主権者国民の不存在」による第三章全体の混乱―――(3) 第8回より続く。 西兼司 第3節 国民主権に必要な具体的課題・「天皇主権規定」と多衆国民の課題 & Continue reading →
「理想主義こそ、最も現実的である」― イギリスから(6) - 2017/07/20 by 高橋一行 One comment 高橋一行 (5)より続く 『ケンブリッジのフロイト』という本が出て、それを題材に、ロンドンにあるフロイト博物館で研究会が開かれた。この分厚い本は、その内容を簡潔にまとめれば、フロイトは決してケンブリッジに Continue reading →
戦後国権論として憲法を読む(第8回)本説 第五章 無理筋の「国民主権論」を語る 2017/07/19 by 西兼司 One comment ―――第10条における「主権者国民の不存在」による第三章全体の混乱―――(2) 第7回より続く。 西兼司 第2節 第10条の意義とその批判の不在 (一)「日本国民た Continue reading →