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デモクラシーの契機としての「精神的貴族主義」は可能か(一)-ヘーゲルの「ストア主義」論

2022/03/29 by Ω
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相馬千春      先に掲載した「リベラル・左派の何が問題か?」の(七)と(八)では、主に丸山真男によって「武士のエートス」とはどんなものかを見たのですが、それを通して逆に、近・現代の日本が Continue reading →

黄ばんだ童話―森忠明『ハイティーン詩集』(連載27)

2022/02/28 by Ω
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ハイティーン詩集以降   森忠明   黄ばんだ童話   朝の食卓で四歳の娘が 保育園へ行きたくなさそうにつぶやく 「いちごジャムはいいな びんのなかでねむっていられて」 パパもそう思う でき Continue reading →

主体の論理(15) 脱所有の論理

2022/02/19 by Ω
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高橋一行      大澤真幸の新しい本『経済の起源』を読む。贈与がテーマである。    大澤は前著で脱資本主義を論じている(注1)。それに対して今回は、経済の起源が問われ Continue reading →

主体の論理(14) ヘーゲル論理学のトポロジー

2022/02/08 by Ω
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高橋一行      本シリーズ第11回で扱ったS. ジジェクの『性と頓挫する絶対』(以下、『性と頓挫』)にトポロジー理論が出て来る。そこではメビウスの帯、クロスキャップ、クラインの壺が論じら Continue reading →

食卓の風景—森忠明『ハイティーン詩集』(連載26)

2022/01/31 by Ω
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ハイティーン詩集以降   森忠明   食卓の風景 東京キッドブラザーズ「十月は黄昏の国」のために   今朝もパンが幸せ色にこげる 嫁入り道具のトースターなのに きまって片側がこげすぎる 朝日 Continue reading →

主体の論理(13) 脱資本主義に向けて

2022/01/27 by Ω
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高橋一行      キューブラー=ロスの死の受容に至る5段階論は、S. ジジェクがしばしば参照するものである。これは次のようなものである。人は死に直面すると、つまり助からないとされる病の最終 Continue reading →

主体の論理(12) 実体としてだけでなく、主体としても

2022/01/13 by Ω
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高橋一行      「真なるものをただ単に実体として把握し、表現するだけでなく、主体としても把握し、表現する」という文言は、『精神現象学』の序言にある(p.16ff.)(注1)。S. ジジェ Continue reading →

祝婚—森忠明『ハイティーン詩集』(連載25)

2021/12/31 by Ω
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ハイティーン詩集以後   森忠明   祝婚   ――たとえば    マルクス主義者ではなかった    ジェニー・マルクス    ど Continue reading →

主体の論理(11) ジジェク『性と頓挫する絶対』における主体論

2021/12/20 by Ω
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高橋一行      「主体の論理(10) 女の主体 ― C. マラブーと円地文子に触発されて ―」を書いてから二か月以上たち、この間にこのテーマ、つまり文学を題材に、身体と主体というテーマで Continue reading →

失う日―森忠明『ハイティーン詩集』(連載24)

2021/11/30 by Ω
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小詩集『おれは森忠明だ』(1967)  寺山修司編   森忠明   失う日   八月の西陽にしびの中で 便所の手水ちょうずがぷっつり切れたのが 失意の手はじめだった 俺はもともと ポケットを Continue reading →
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