安倍首相による「衆議院解散」の義と機と実 2014/11/21 by 西兼司 No comments ―戦後国体明徴に向けて― 平成26年11月21日 西兼司 一、義 安倍首相による11月21日の衆議院解散は、「義」に反している。 別に、つい一月前までは我が世の春を謳歌していて憲政史上最長 Continue reading →
「議論の難しさ」を肝に銘じて、出発しよう 2014/11/14 by 西兼司 No comments 平成26年11月12日 西兼司 一、我々は発足した 10月5日、我々は文芸結社「公共空間X」を設立する総会を開催した。その日から「公共空間X」は発足したのである。例会も実施され、議論も活発楽しく行われてい Continue reading →
言語という他者 2014/09/08 by 高橋一行 No comments 高橋一行 英語帝国主義という言葉を、私はしばしば使い、自分自身の英語の苦手なことから来る、劣等感と英語への憎しみをそこに込めて来たが、今、それは考え直す時期に来ていると考えている。英語ができないのなら、アメ Continue reading →
ウクライナとロシア 交錯する歴史と宗教 ① 2014/07/06 by 浅川修史 No comments 浅川修史 1 はじめに ウクライナ EU・NATOかロシアか ウクライナでEU・NATO加盟を視野に入れるウクライナ共和国政府と、ロシアとの関係を重視する親ロシア勢力が戦闘を続けている。ロシアはウクライナ Continue reading →
弱きもの、汝の名は男なり 2014/06/17 by 浅川修史 No comments 浅川修史 「女は男から創られた」。旧約聖書「創世記」第2章では、創造主によって、最初の人間アダムのあばら骨の一部から女が創られる光景を記述する。「こういうわけで、男は父母から離れて女と結ばれ、二人は一体と Continue reading →
スンニ派過激派組織がイラク第二の都市モスルを制圧 2014/06/12 by 浅川修史 No comments イラクのシーア派主導政権は非常事態宣言へ 浅川修史 驚くべきニュースが飛び込んだ。2014年6月9日から10日の戦闘で、イラク共和国第2の都市モスル(人口145万人)が、わずか数百人の「イラ Continue reading →
「芸術」とはどれくらい大切なものだろうか 2014/05/25 by 西兼司 No comments 西兼司 一、「あすへの話題」への感興 二、「利休、織部の切腹」と「為政者の想い」 三、「美」と「公序良俗」 四、なぜ、芸術家は嘘をつくのか 一、「あすへの話題」への感興 平成26年5月20日の日本経済新聞夕刊の第1面に乗 Continue reading →