高橋一行 (7)より続く 8 進化システム生物学について 進化システム生物学について、説明する。日本においては、田中博が第一人者である。彼の著作を使う。これは、先の、Evo-Devoで得られた知見を普遍化することで始ま
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池田龍雄 ・ ・ 座像 1949 45.5x37.5cm 油彩・キャンバス 青森県立美術館 ・ ・ ・ 無風地帯ー壊された風景 1951 93.0x118.1cm 油彩・キャンバス 宇都宮美術館 ・ ・ ・ 赤と
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小島 望 はじめに 「だって、日本に民主主義なんかないじゃないか」。投票率が下がる一方であることに不満を覚えた筆者に対する、
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高橋一行 (6)より続く 7 ゲノムから進化発生学へ 進化の説明を、遺伝子の突然変異と自然淘汰に求めるネオ・ダーウィニズムに対して、まずは修正され、次いで、それが見直しを迫られるところまで来ているということが、前回まで
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若生のり子(NORIKO WAKO) ・ 山小舎の裏庭に東京から移植した茗荷が、肥沃でオゾンがいっぱいの土壌に適したのか こんなに艶やかでプリプリ、 薬味の女王 まるで生き物のようで、今にも動き出しそう 何故か、俳優春川
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藤井建男 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (ふじいたけお Artist) (pubspace-x2494,2015.09.13)
高橋一行 (5)より続く 6. 中立説をどう考えるか ネオ・ダーウィニズムにおいて、自然淘汰を万能とする説明がなされていた。そこに、中立説が出て、しかし、そこにおいても、自然淘汰は、それなりに重要だと言われる。しかし、
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高橋一行 (4)より続く 5.中立説とその後 先の章で説明した偽遺伝子の研究で、中立説を確立させることに貢献した宮田隆は、『分子からみた生物進化』(2014)の中で、次のように言っている(注1)。 自然淘汰に有利でも
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高橋一行 (3)より続く 4.中立説について ここから本論である。 木村資生の中立説は、以下のように、簡潔にまとめられる。分子レベルでの進化的変化、すなわち、遺伝物質それ自身の変化を引き起こす主な要因は、正のダーウィ
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高橋一行 (2)より続く 3. 自然淘汰という概念 前回引用した、垂水雄二は、ドーキンスとグールドの論争を主題として書いた本、『進化論の何が問題か -ドーキンスとグールドの論争-』の中で、以
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