吾詩従人笑 2019/10/26 by Ω No comments 森忠明 菅茶山の記念館が広島県神辺神辺かんなべ町にオープンしたとの記事をみた。私にしてはめずらしく金があったので、羽田から岡山まで飛び、福山で福塩線に乗りかえて神辺で降りた。去年の十 Continue reading →
「人びとのための経済政策」について考える――松尾匡氏への質問 2019/10/22 by Ω No comments 鳴海游 I.野党は人びとに「未来」を示すことができるか? 日本の政治の劣化には、皆さんもう慣れっこになっているのかも知れません。しかし首相が政治を私物化しても、あるい Continue reading →
新藤兼人論序説 2019/10/12 by Ω No comments 積山 諭 新藤兼人監督の作品に最初に接し驚愕したのは学生時代に旧フィルムセンターで観た『裸の島』である。以来、新藤監督の作品は断続的に観続けてきた。広島出身の監督にとって原爆は生涯の Continue reading →
資本主義の終わりを思い描く ―加速主義について(社会学篇)― 2019/10/05 by Ω No comments 高橋一行 「政治篇」、「経済篇」、「哲学篇」と続けて来て、今回は最後に補足として「社会学篇」を書く。 大澤真幸は社会学者のルーマンと先に取り Continue reading →