空谷跫音録(ともきたる)第一回 元少年A・著『絶歌』――<一字の師>の感想 2015/06/27 by 森 忠明 No comments 森忠明 2003年10月刊行『「酒鬼薔薇聖斗」への手紙』(宝島社)に寄せた拙文はこうだった。 〈一字の師〉より 憶えておられますか。 ’01年1月17日、初めて君に会い、同月3 Continue reading →
「所有しないということ」アガンベンを読む (2) -『他者の所有』補遺 (2) – 2015/06/20 by 高橋一行 One comment 高橋一行 (1)より続く まず、もう一度、例外状態を列挙することから始めたい。不安定なワイマール期を念頭にして、また、すぐその後に訪れるナチス時代を予期した、シュミットの概念装置を使い、アガンベンは、それを Continue reading →
「所有しないで使用する」アガンベンを読む (1) -『他者の所有』補遺 (1) – 2015/06/08 by 高橋一行 One comment 高橋一行 G. アガンベン (1942 – ) は、ネグリと並んで人気のあるイタリアの哲学者である。著作は、20冊近くが翻訳されているが、私がここで扱うのは、以下の4部作を構成する5冊の翻訳である。この4部作 Continue reading →
Somebody 2015/06/05 by 若生のり子(NORIKO WAKO) No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) . Sign . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. (わこう のりこ Artist) (pubspace-x2000 Continue reading →