生き物語-自然は尋常ではない58!話「カサブランカ(ゆり)」 2019/12/01 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) カサブランカは、ご存じのように百合の一種です 別名オリエンタル・ハイブリッドリリーともいわれます ハイブリッドですかと突っ込みたくなりますね 情緒のない今日的命名で笑ってしまいます Continue reading →
『森忠明 ハイティーン詩集』について 2019/11/27 by Ω No comments 高橋一行 私を含めて、「公共空間X」の読者にとって、森忠明はまず以って、「立川にモグッて三十年も立川と自分のことだけ書いて来た」(「2DKのかくれんぼ」) 男である。彼は自ら、「立 Continue reading →
タチカワ・ノースサイド・ギャング 2019/11/11 by Ω No comments 森忠明 マクシム・ゴーリキー風にいうと立川は私にとっての大学である。ホセ・フェリシアーノ風にいうと立川は私の心である。立川婦人会歌風にいうと立川は “喜び悲しみ分ち合い強 Continue reading →
生き物語ー自然は尋常ではない!57話「今年我が家を訪れてくれた虫たち 」 2019/11/01 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) そろそろ虫たちの季節が終わりを迎えています 今年、我が家を訪れてくれた虫たちを列挙してみました(掲載したものを除いて) 実際はこの子らたちよりもずーっと多くいます たま Continue reading →
吾詩従人笑 2019/10/26 by Ω No comments 森忠明 菅茶山の記念館が広島県神辺神辺かんなべ町にオープンしたとの記事をみた。私にしてはめずらしく金があったので、羽田から岡山まで飛び、福山で福塩線に乗りかえて神辺で降りた。去年の十 Continue reading →
新藤兼人論序説 2019/10/12 by Ω No comments 積山 諭 新藤兼人監督の作品に最初に接し驚愕したのは学生時代に旧フィルムセンターで観た『裸の島』である。以来、新藤監督の作品は断続的に観続けてきた。広島出身の監督にとって原爆は生涯の Continue reading →