老いの解釈学 第3回 マラブーの破壊的可塑性について 2024/12/18 by Ω No comments 高橋一行 老いと病は異なるカテゴリーのものとして分けて考えたいと前回書いた。しかしC. マラブーは、基本的に両者は同じものではないかと言う。老いはゆっくりと来るもので、病は急激に来 Continue reading →
主体の論理(10) 女の主体 ― C. マラブーと円地文子に触発されて ― 2021/10/04 by Ω No comments 高橋一行 C. マラブーの新著『抹消された快楽 クリトリスと思考』はもうその題名を見ただけで、私の手に負えるものではないと Continue reading →
マラブーのエピジェネティクス理解を問う 2020/06/25 by Ω No comments 高橋一行 C. マラブーは『明日への前に - 後成説と合理性 -』(以下、『明日』)において、カント理論における「超越論的なものは、発生・発展し、変化し、進化する」と言う(同 p. Continue reading →