若生のり子（NORIKO WAKO）
いつも感じることですが
幼児の手のような四肢
五本指の『パー』
なんて可愛いいのでしょう
このこは、側肛疣（そっこうゆう）が膨らんでいないので、女の子です（末尾参照）
頭と逆方向にくるりと巻いた尻尾も、様になっています
典型的な姿態
舌を出しています
嬉しいかな、偶然に撮れていました
ピントを顔に合わせていましたが、すばしっこく動き回りますので
パシャパシャとシャッターを切っている一瞬時には気が付きませんでした
おどけたようにも見えて、、、
役者ですね
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学名：Gekkonidae 爬虫類綱 有鱗目 ヤモリ科 ヤモリ属
日本でヤモリと呼ばれる多くは「ニホンヤモリ」です
その他タワヤモリ、ヤクヤモリ、ミナミヤモリなど十数種が棲息しています
名前こそ「ニホンヤモリ」といわれているのですが、日本の固有種ではないそうです
ユーラシア大陸からの外来種で、定着したのは平安時代以降だと考えられています
＊環境に応じて体色の濃淡を変化させる
＊威嚇や求愛のために「キイキイ」などと鳴き声を出す
＊小さな歯が生えている
＊雌雄の見分け方
オスは尾の付け根が大きく膨らみ，側肛疣（そっこうゆう）が大きく発達する
メスは膨らみがなく側肛疣が発達しない
＊食性は、動物食でクモ、ゴキブリ、シロアリなど
＊性格は臆病で毒性もないので、益獣として扱われている
＊ヤモリは古くから「縁起が良い生き物」とされ漢字で書くと「家守」
＊幸運のシンボルで、開運のご利益があり中でも珍しい白いヤモリは金運の象徴とされている
わこう のりこ （Artist）
(pubspace-x,10311.2023.08.25)