耐える力――『雪あらしの町』 2024/05/31 by Ω No comments 森忠明 一九六二年。中学二年生の私は学校新聞の編集長になった。その役得?で自作の詩のようなものを毎号掲載した。それらは今、スクラップブックの中で薄茶に変色。「基地の子」という題の、こんな拙いのを Continue reading →