ラカンの鬱論 『他者の所有』補遺(7) 2016/06/30 by 高橋一行 No comments 高橋一行 (6)より続く 「アガンベン論(1) – (5)」で、鬱を論じている。所有論の帰結として、喪失の病である鬱に言及し、またアガンベンの論を、「所有しないということ」を主張しているものだ Continue reading →
2016 田島和子(KAZUKO TAJIMA) 展ー1 2016/06/28 by T No comments 田島和子(KAZUKO TAJIMA) . . ヒロシマ/フクシマ 23,5 x 33cm . . . フクシマ 23, 5 x 33 cm . . . . 循環/地球の水 81 x 36 cm . . (たじまか Continue reading →
池田龍雄作品集ー4 2016/06/23 by 池田龍雄 No comments 池田龍雄 . . BRAHMAN 第 1 章 梵天 1973~4 79.0 x 55.0cm アクリル・紙 . . . BRAHMAN 第2章 宇宙の卵 1975 79.0 x 55.0cm アクリル Continue reading →
路面電車による非日常的空間の形成――バーゼル市、ハレ市の事例を中心にして(その二) 2016/06/15 by 田村伊知朗 One comment 田村伊知朗 (その一)より続く。 3. 旧車両基地における旧式車両の動態保存 現在、ハレ市ではローゼンガルテン車両基地において営業車両が格納されている。営業運転から場外され Continue reading →
路面電車による非日常的空間の形成――バーゼル市、ハレ市の事例を中心にして(その一) 2016/06/14 by 田村伊知朗 One comment 田村伊知朗 1.はじめに 本稿は、バーゼル市とハレ市における事例を中心にして、日常的空間ではなく、非日常的空間つまり祝祭的空間における路面電車の役割を考察する。日常的空間における路面電車の Continue reading →
「ラカンを通じてヘーゲルを読み、ヘーゲルを通じてラカンを読む」『他者の所有』補遺(6) 2016/06/13 by 高橋一行 One comment 高橋一行 (5)より続く ヘーゲル『法哲学』を読んで、ヘーゲルの所有論を探っている。するとその論理は、「論理学」の、肯定判断、否定判断、無限判断で言い表され、その最後の無限判断が最も所有の論理を言い当てて Continue reading →