若生のり子(NORIKO WAKO)
一つの株(根)から、紫、ピンク、青
それぞれ自由自在の微細なグラデーション
一つとして同じ色の花は無い
自然が誇る繊細さ
比較的八重は珍しいので、「アジサイ図鑑」で調べましたところ、「石化八重アジサイ」だと解りました
ガクアジサイ系統で、てまり咲きの八重、日本の古品種
花弁が幾重にも重なっていることから十二単(ジュウニヒトエ)ともよばれています
アジサイの種類は、3,000品種以上あり、毎年多くの新品種が創出されているそうです
淡い淡い優しさ
ピンクとスカイブルーの儚いモザイク
フレッシュな黄緑とピンク
歓喜に満ちて可愛いいおしゃべりしています
てまり咲きの中にも、
上部は盛りを過ぎてしがれていく紫
下部は、若やいだ楽しさのピンクとスカイブルー
お日様の当たり具合がなせる自然のイタズラ
この写真に一番感じています
華やいだ歓びのピンク
アジサイの一生の時々
初々しいまだ黄緑の残る蕾、今を盛りに咲き誇る青紫、終わりを告げる枯淡の紫
移ろい、変化を続けるのが
紫陽花の所以
学 名 Hydrangea macrophylla
科属名 アジサイ科、アジサイ属
原産地 日本、アジア
開花期 6月~7月
*紫陽花の由来は、唐の時代の詩人「白居易(はくきょい)」が、お寺に咲いていた紫色のお花の名前がわからなかったので「与君名作紫陽花(君を紫陽花と名付けよう)」と詠みました。紫陽というのは仙界に咲くお花です。この詩が日本に伝わり、紫陽花と同じものだと紹介されたことから、日本で「紫陽花」という漢名が定着していきました。
*「あじさい」という読みは古語が由来で、「あづ」は「集まる」、「さい」は「さあい」、つまり「さ」と「あい(藍)」が重なったものです。
*アジサイの花の色は、土の状態によって変わります。土壌が酸性に傾いているとアルミニウムが溶けやすくなって、花に含まれるアントシアニンと結合。青色に変化します。逆にアルカリ性だとアルミニウムが溶けにくくなり、花いろは変化せず、ピンク〜赤色に育ちます。アジサイは元々赤色をしていて、アルミニウムが影響して青色に変化するのです。
出典ウィキペディア
わこう のりこ (現代美術家・写真家)
(pubspace-x15496,2026.07.02)









