若生のり子(NORIKO WAKO)
クリスマスローズという名は
原種のヘレボルス・ニゲルが12月に咲くバラに似た花からの命名
我が家の花達は3月くらいから咲き始めます
昨年咲いた花たち
毎年、少しづつですが株が増えて、それに連れて花たちも変化しています
10年ほど前ガンバッテ種から増やすことを試みました
意表をついて、全く親と違った花色、花形、花模様で現れました
突然変異、待ちに待って、嬉しさ100万倍
これがクリスマスローズの最大の特徴・魅力だということが実証できました
ですが、花芽を付けるまで3年以上もかかりました
花が少ない冬季、ややうつむきがちな花姿は奥ゆかしくとても上品
「冬の貴婦人」だそうです
一重、八重、色とりどり
この白花は18年選手一番の古株で毎年忘れずに咲いてくれます
咲き始めは純白でピュアなイメージで可憐
キリスト生誕を祝福し、天使が咲かせたという清らかな白の花だそうです
中心部の花が終わってガクだけが残るとおしゃれなグリーン色に変化
一番目と同じ白ですが、雌しべ雄しべが違っています
小さく一輪だけ咲きました
さまざまなカラーバリエーションがあり
グラデーションのように花びらの先になるにつれ色が濃くなっているモノ
縁だけ色が違うモノ
スポットのように細かい斑点が花の中心に濃く入っているモノなど多種多様です
我が家の子だけでもさまざま
(最初はまだ走りで、白と赤と八重の白だけを手に入れましたが、おおよそ20年間で上のように変化してきました)
・・・
花びらに見える部分は本当は「ガク片」です
本来の花びらは退化して蜜腺となり、雄しべの周りにあります
花が咲き終わってもガクの部分が散ることがないので
『ガク(学)が落ちない』
縁起が良い花ということで「合格の花」とも言われます
日本には明治時代に入ってきて、薬草としてまたお茶花として用いられたそうです
和名が無粋な『寒芍薬』(かんしゃくやく)なのかが理解できました
『雪起こし』というお茶花として粋な名前もついています
学 名 Helleborus
英 名 Hellebore, Christmas rose
和 名 寒芍薬
別 名 流通名レンテンローズ
科 名 キンポウゲ科
属 名 ヘレボルス属
原産地 ヨーロッパ、西アジア
開花期 12月~4月
花言葉「いたわり」「慰め」「追憶」「私を忘れないで」
常緑多年草
わこう のりこ (Artist)
(pubspace-x14443,2025.12.19)







