生き物語ー自然は尋常ではない!<威風堂々トノサマバッタ>107話

 

若生のり子NORIKO WAKO)

 

秋半ば、「もう虫達はいないかな~」とちょっぴり寂しく思って散歩をしていました

10月22日、公園の片隅で思いがけず大物2匹を見っけ

いまだ頑張っている『トノサマバッタの勇姿』に心が弾みました

キャッホー

ヤッター

 

 

トノサマバッタ・転移相

 

 

 

 

 

 

クルマバッタ・群生相

 

この時期同時にグリーンとブラウンの姿を見られるなんてラッキー以外ナニモノでもありません

夏と冬の端境期、公園の陽だまりの隅

夏草の枯れ群地もあれば、初秋に芽生え青々とした若草群地も散見されます

混在している故でしょうか

生き物が周りの環境に応じて、体の形や大きさや色や行動を変えることを『表現型可塑性』と言うそうです

 

 

 

 

 

 

 

手足といい・面魂といい

どこを見ても堂々として剛健そのもの

『トノサマ』との銘名は然るべきですね

 

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孤独相・転移相・群生相の分かりやすい説明を貼り付けました

https://pisum.exblog.jp/9745156/ サイエンス教室

「表現」とか、「孤独」とか、「転移」というネーミングには、人間臭い感覚があって、興味深いです

 

わこう のりこ (Artist)
(pubspace-x12205,2024.11.22)