若生のり子(NORIKO WAKO)
秋半ば、「もう虫達はいないかな~」とちょっぴり寂しく思って散歩をしていました
10月22日、公園の片隅で思いがけず大物2匹を見っけ
いまだ頑張っている『トノサマバッタの勇姿』に心が弾みました
キャッホー
ヤッター
トノサマバッタ・転移相
クルマバッタ・群生相
この時期同時にグリーンとブラウンの姿を見られるなんてラッキー以外ナニモノでもありません
夏と冬の端境期、公園の陽だまりの隅
夏草の枯れ群地もあれば、初秋に芽生え青々とした若草群地も散見されます
混在している故でしょうか
生き物が周りの環境に応じて、体の形や大きさや色や行動を変えることを『表現型可塑性』と言うそうです
手足といい・面魂といい
どこを見ても堂々として剛健そのもの
『トノサマ』との銘名は然るべきですね
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孤独相・転移相・群生相の分かりやすい説明を貼り付けました
https://pisum.exblog.jp/9745156/ サイエンス教室
「表現」とか、「孤独」とか、「転移」というネーミングには、人間臭い感覚があって、興味深いです
わこう のりこ (Artist)
(pubspace-x12205,2024.11.22)