若生のり子(NORIKO WAKO)
大都会の住宅地
我が小さな庭に寄り道してきた可愛い虫達
どの子が,カナブン?コガネムシ?
はたまたハナムグリ?知りたくなりました
が、、、
名前はなんでも、来てくれただけで、とても嬉しいのです
身近にこのような虫たちと共生できることの
幸せ
⑴
⑵
⑶
調べたことをまとめてみまますと
カナブンは
主に本州、四国、九州で、雑木林や都会の公園などでよく見られ、身近に幅広く生息しいる昆虫
甲虫の一種で、頭は四角く、背中が平べったい形をして、コガネムシより若干大きいです
主に黄土色や赤銅色、しかしながら緑色もいて、金属的な光沢があり夜行性でもあります
カナブンの大きな特徴は、前の羽を閉じ、後ろの羽を羽ばたかせて飛ぶことができます
足場がなくても着地できるなど、コガネムシに比べると飛行能力が大幅に上です。
幼虫の時期は朽木で過ごします
成虫になるとクヌギ、コナラ、ヤナギなどの樹木に集まり
主に樹液を餌にします。
コガネムシは
北海道から九州にかけて生息し、非常になじみ深い甲虫の一種ですが害虫です
アメリカでは、『ジャパニーズビートル』と呼ばれて農作物にたいへんな被害を与えています
全体的に丸っこい形をしており、頭部も丸い形をしています
色はとても美しい光沢の緑色をしています。
コガネムシはカナブンと違い、前の羽を閉じたままでは飛ぶことができません
前の羽を開いたまま後ろ羽を使って空を飛びます
幼虫の時は土の中で育ちます(植物の根を食べます)
成虫になるとサクラやクヌギなどの葉を餌にします
甲虫の背面にある小盾板の形が三角形なのがカナブン
丸い形をしているのがコガネムシ
ということですが、注意深く⑴、⑵、⑶を観察しましたが
⑴はカナブンのようですが、小盾板の形が丸いのでコガネムシなのか?と判然としません
⑵はコガネムシだと思います
⑶は大きいので、カナブンでもコガネムシでもハナムグリでもなく、カブト虫のメスではないかと、、、
(これは想定外ですが、嬉しい発見です)
何方か、間違いのないところを教えてくださいませ。
わこう のりこ (Artist)
(pubspace-x5197,2018.08.31)