我々にとっての「柔弱」の意味 2014/09/21 by 西兼司 No comments 西兼司 一、『老子』のイメージ 今、手元に、講談社学術文庫(平成9年)・金谷治(1988年)訳註『老子』と岩波文庫(2008年)・蜂屋邦夫訳注『老子』の二冊がある。金谷版も凡例で、「底本は王弼(おうひつ) Continue reading →