身体の所有(4) 笙野頼子または性のない身体 2022/10/11 by Ω No comments 高橋一行 「水晶内制度」(2003)は、私が笙野頼子の小説の中で最初に読んだものであり、これは幸運だったと言うべきである(注1)。傑作である。笙野は夥しい数の作品を書いているが、そ Continue reading →