老いの解釈学 第1回 リヨンでレヴィナスを読む 2024/11/16 by Ω No comments 高橋一行 リヨンに滞在して、E.レヴィナスを読んでいる。老いという単語が度々出てくる。身体と他者というふたつのキーワードを通じてレヴィナスを読み直そうと思っていたのだが、身体は必然 Continue reading →
他者の所有 -ヘーゲルの余白に- (2) 他者を所有する 2014/09/18 by 高橋一行 2 comments 高橋一行 (1)より続く 精神科医の津田均は、鬱親和者についての、その短いエッセイの中で、デリダのレヴィナス批判に言及している。つまり鬱親和者の理解に、このデリダの難解な論文を読解することが、役立つのではないかというこ Continue reading →