リーメンシュナイダーからドイツ・ルネサンスを考える(下) 2018/12/24 by 藤井建男 No comments 藤井建男 (上)より続く。 生産・流通の飛躍的向上とキリスト教支配の制度疲労 中世のドイツを形づくっていた神聖ローマ帝国は大小の諸侯の支配する領邦国家の連合体であったが、キリスト教の教義に基づいてそれぞれの領主がカトリ Continue reading →
リーメンシュナイダーからドイツ・ルネサンスを考える(上) 2018/11/12 by 藤井建男 No comments 藤井建男 素晴らしい景色の中の偉大な歴史 ティルマン・リーメンシュナイダー(1460~1531)はドイツ・ルネサンス期の彫刻家である。 ドイツ中南部、フランケン地方を南北に走るロマンチック街道は、ドイツ Continue reading →