大人の慢心・子どもの白心 2018/11/25 by 森忠明 No comments 森忠明 子どもは世界をひっくるめて断言できるほどの時空を閲していないし世界を知性化する必要も興味も大人ほどにはない。その子どもの謙抑さ、素身さを無制約者的なプラスと見、文学作法の基点と考えるとすると、 Continue reading →
「戦前回帰」を考える(七)――なぜ昭和の「超国家主義」の起源を民間・民衆のもとに探るのか 2018/11/18 by 相馬千春 One comment 相馬千春 (六)より続く。 十、(補論)昭和の「超国家主義」の起源を探るための論点整理 連載の(5)と(6)では、島薗進の所説を検討したのですが、ここでは、島薗が「昭和の超国家 Continue reading →
リーメンシュナイダーからドイツ・ルネサンスを考える(上) 2018/11/12 by 藤井建男 No comments 藤井建男 素晴らしい景色の中の偉大な歴史 ティルマン・リーメンシュナイダー(1460~1531)はドイツ・ルネサンス期の彫刻家である。 ドイツ中南部、フランケン地方を南北に走るロマンチック街道は、ドイツ Continue reading →
生き物語- 自然は尋常ではない!45話「胡桃(くるみ)の木」 2018/11/03 by W No comments 若生のり子(NORIKO WAKO) 深夜のワンコの散歩でいつもは通らない道を たまたま気分を変えて行ってみましたところ 都会では珍しい鬱蒼と茂った樹がポツンと大きな影を落としていました 下には黒い実が枯葉 Continue reading →