若生のり子(NORIKO WAKO)
前回2月2日に掲載してから7ヶ月以上たちました
益々大きくなり、立派な山形の甲羅、そのくっきりした亀甲模様
60cmの飼育ケースでは手狭になり
「外に出たい!」と、ガラスケースをガリガリ引っ掻くようになりました
8月初旬からワンルームの1階を自由に歩かせるように
危険物を全て除去し、アルキちゃん仕様にしました
嬉々として
セッセセッセと短い足で思いの外素早く闊歩し散策を楽しんでいます
大きな甲羅をものともせず、4本の脚を立ててサッササッサと軽快です
決してのろくはありません
時々立ち止まって、方向を定めます
日向ぼっこ
四肢を投げ出して、無防備の虚脱状態
心底安心して昼寝をむさぼっています
愛くるし~い
前回にも書きましたが
これ以上無い程複雑過ぎます
脚裏の大小の鱗の形状
危険を察知した時、甲羅に収めるため蛇腹のように伸縮する脚皮のタルミ
同じ地球上の生き物として
観れば観るほど機能美満載
不思議としか言い様がありません
颯爽タル姿・カッコイイ!
毎朝欠かさず家族への挨拶(チェック)
お客さまが来訪なさると先ずご挨拶(チェック)をしにお迎えします
『愛嬌があって可愛いいですね!初体験!』と
……
一つ重大な悩みがあります
飼育ケースにいますと、すべての管理(温度湿度、発育に欠かせない最も大切なUVBライト)などが行き届いていますが
寝る時の夜間にしかケースに戻りたがりません、一度自由の味をしめてしまいますと当たり前ですよね、、、
飼い主だってそうですからWWW
室内のガラス戸越しの光では UVBを遮断してしまいカルシュウム不足になり死に至ります
直接の太陽光に当てないと
苦肉の策
30分ほど、日当たりの良い庭での散歩をさせることになりました
これがとても大変、しっかり監視しないと彼女の命に関わります
何でも食べちゃうし、どこにでも紛れ込んでしまいますし、脚も洗わなくてはなりません
時間は短いですが、小さくても、かってのワンコ達の散歩と同様、ですが
躾が全くできません
本能の赴くまま行動しますので、私は従者のようにホローするしかありません
色々と世話がやけ過ぎて
トホホホホ
わこう のりこ (現代美術家・写真家)
(pubspace-x16163,2026.09.25)





