若生のり子(NORIKO WAKO)
まばゆいばかりの美しさ
エレガント
眩惑される純白
オキーフの絵画で有名です
散歩コースに植わっているのを見つけ、どんな葉姿で、どのように長い茎が伸びているのかを発見
『地植えで見られるなんて!』感激
切り花は、花だけの太く長い茎のシンプルなフォルム
とてもモダンな感覚
昔から人気の花『カラー』でした
白く大きな花びらのように見える部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)とよばれ花を守るために葉が変化したものです
その中にある黄色い棒状のが花で、肉穂花序(にくすいかじょ)と言います
肉穂花序とは穂状の花序が多肉質になったものでサトイモ科の植物にみられ
多肉質な太い花軸に柄のない多数の小花を直接つける花のつき方を花序といいます
複数の雄しべと複数の雌しべからなりこの花序で一つの花となり、大きな仏炎苞に包まれるように咲きます
水芭蕉、ザゼンソウ、スパッティーフィラム、アンスリウム等もサトイモ科でよく似た花姿です
肉穂花序とは穂状の花序が多肉質になったものでサトイモ科の植物にみられ
多肉質な太い花軸に柄のない多数の小花を直接つける花のつき方を花序といいます
複数の雄しべと複数の雌しべからなりこの花序で一つの花となり、大きな仏炎苞に包まれるように咲きます
水芭蕉、ザゼンソウ、スパッティーフィラム、アンスリウム等もサトイモ科でよく似た花姿です
西洋的な花とばかり思っていましたが、『仏炎』なんて言葉からするとアジア的神髄を感じます
偶然にも背景の「春もみじ」とよばれるベニカナメモチの赤が『炎』を象徴して幻想的
カラーの精霊
和名: 和蘭海芋(オランダカイウ)
英名: Calla lily, Arum lily
学名: Zantedeschia aethiopica
分類名:サトイモ科、オランダカイウ属(別名:ザンテデスキア属)
原産地:南アフリカ
開花期:5~7月
別名: カラー、海芋(カイウ)
花言葉:magnificent beauty(華麗なる美)、feminine modesty(女性のしとやかさ)、清浄
多年草で苞の色は他に、赤、オレンジ、黄、ピンク、紫があります
わこう のりこ (Artist)
(pubspace-x8705,2022.06)