若生のり子(NORIKO WAKO)
植え込みの手入れをしていましたところ
ふと見ますと
赤ドラセナのインパクトに負けず劣らず互角の勝負をしている
保護色に変化した
カマキリ
6脚を伸ばして余裕綽々のように見えます
『サーこれからどう巡るか?』
カマキリの冒険譚
剣模様のドラセナの険しい立体感
すぐ脇にそれとは真逆
優しい楕円形の温和なゴム
中央に目を丸くしながら葉っぱ街道を渡り歩く小さなカマキリ
おとぎ話が生まれそうな気配
『不思議の世界のカマキリ』
ドラセナのレッドとグリーンのゴム
大胆なコンポジション・カラーリング
葉っぱのアブストラクトを背景に異物のカマキリを配した
キレのある絵画の様です
・
人為的な作為を凌駕した
そのままの自然
わこう のりこ (現代美術家・写真家)
(pubspace-x16139,2026.09.18)



