生き物語ー自然は尋常ではない!<矢車菊>144話

 

 

若生のり子(NORIKO WAKO)

 

 

 

矢車菊の洗練を極めた新境地

これだけ複雑にしますと、往々にして品格に欠け粗野な感じになり兼ねないのですが、、、。

エッジの効きた際どいスレスレのハイセンス・気品

ジュエリーの如く

従来の矢車菊のもつ雰囲気を一掃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の4点は、フラワーショップの切り花です

色彩といい、形態といい、今日的シャープさが現れています

様々な品種改良の賜物です、が、、、

・・・

地植えの矢車菊(以前はヤグルマソウと言われていました)

お馴染みの下記の3点でホッとします

郷愁にそそられて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの散歩道、群生の矢車菊

蕾が、たくさん、たくさん

従来のコノ感覚(姿)が、わたくしの「ヤグルマソウ」でした

・・・

時代感覚の移り変わりに心を巡らせました

 
 
学 名:Centaurea cyamus
和 名:ヤグルマギク(矢車菊)
英 名:conflower青紫の美しさから、最高級のサファイアの色味を「コーンフラワー」と言われる)
原産国:南東ヨーロッパ
開花期:4月~7月

学名Centaurea cyanus(ケンタウルス チアヌス)の由来
・ギリシャ神話に登場する半人半馬のケンタウロスが、ヒュドラーの血に浸した毒矢によって殺された。傷口に矢車菊の花びらをふりかけると、ケンタウルスはさっそうと生き返ったという。
・ローマ神話の花の女神フローラの熱心な崇拝者チアヌスが死んだ。女神は若者の死を悼み、彼が野原で集めていた花に「チアヌス」の名前を与えた。学名の後半は、この伝説が由来の模様。
なお、cyanusは、ギリシャ語で「濃い青色」を意味します。

日本には明治期に導入されましたが、現在では帰化植物として、普通によく見かけます。
ところが、麦畑に侵入すると、強害雑草となる為恐れられています。

ドイツ連邦共和国、エストニア共和国、マルタ共和国、フランス共和国、それぞれの「国花」となっています。
(ドイツとフランスの国花が同じ矢車菊だなんて意外な気がします)

因みに:

ヤグルマギク(矢車菊) ヤグルマソウ(矢車草)
分類 キク科(一年草が多い) ユキノシタ科(多年草)
花の形 キクに似た丸い放射状の花 小さな白い花がふわふわと集まる
環境 日当たりと乾燥を好む 半日陰の湿った場所を好む
由来 「花」の形が矢車に似ている 「葉」の形が矢車に似ている

『矢車草』似ても似つかぬ花姿、全く違いますね。

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出典: 『ウィキペディア』からまとめました
 
わこう のりこ (Artist)
 
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